高梁市の歯医者、おおつか歯科医院 の休診のお知らせページです。
10月・11月の診療予定
11月25日(土)は休診となります。
その他、木・日・祝日は休診です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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残暑厳しい中にも、ふとしたところで秋を感じる今日この頃。季節は確実に移り行くのですね。
久しぶりにスタッフの自己紹介を一新しました。
患者さまへのメッセージと、オススメのデンタルグッズ紹介もしていますので、よろしければご一読ください。
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こんにちは。9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続きます。
つい冷たいものやあっさりしたものばかり食べてしまいがちですが、しっかり食べて、しっかり休んで、夏の疲れを癒しましょう。
「最近噛めないものが増えてきた」
「飲み込むときにむせることがある」
「しゃべりづらくなった気がする…」
そういった些細なお口の衰えを感じることはありませんか?
そのような衰えが重なっていくと、「オーラルフレイル」という、お口周りの筋力の衰えから始まる心身の機能低下につながっていきます。
食事がうまく摂れず、栄養不足に陥る。話しづらく人と話すのがおっくうになり、家にこもりがちになる。動かないので筋力が衰える…。そういった負の連鎖が起こってしまいます。
オーラルフレイルの主な原因には、
歯の数が少ないほど、フレイルや認知症、寝たきりになる確率があがります。
若いうちからしっかり歯のケアをし、歯科検診を受け、なるべくたくさんの歯を残すことはとても大切です。
また、以下のような体操を行うことでお口周りの筋力低下を防ぎましょう。
パパパパパパパパ…カカカカカカカカ…と8回ずつを2セット行います。
パ → 唇をはじくように
タ → 舌の先を上前歯の裏につけるように
カ → 舌の奥を上顎の奥につけるように
ラ → 舌を丸めるように
このように「しっかり発音する」のがポイントです。
1回2セット、朝夕行いましょう。
①ゆっくり大きく口を開けて10秒そのままにする。(無理のない範囲で開けましょう)
②しっかり口を閉じて10秒そのままにする
①喉ぼとけに手を当ててつばを飲み込み、喉ぼとけが上がることを確認する
②喉に手を当てたまま顎を少し引き、つばを飲んで喉ぼとけを上げ、5秒そのまま保つ。(無理のない秒数で行いましょう)
③息を腹から一気にしっかり吐き出す。
適度な外出や運動をする、家族や友人とのおしゃべりを楽しむ、カラオケで歌う、柔らかいものばかりでなく、歯ごたえのあるものを食べる、など、日々の生活での積み重ねが何よりも大切です。
毎日を楽しみながらオーラルフレイルを防ぎましょう!
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みなさんこんにちは。学生たちは長い夏休みに入り、楽しい日々を過ごしていることと思います。
特に夏休みの中高生に多いお口のトラブルとして、部活中にぶつかったり、転んだりして歯が折れたり、抜けたりすることが挙げられます。
このような時に有効な対処法をお伝えしたいと思います。
神経に雑菌が入り込んで感染してしまいます。なるべくいじらないようにしましょう。 独断で消毒をすることもしないでください。
折れたり抜けたりした歯が口腔内から飛び出し、土などで汚れていることもありますが、水で洗わないでください。
特に根から抜けた歯の根元には、歯の根元と歯肉の中の骨をつなぐために必要不可欠な「歯根膜」という薄い膜がついています。 洗ってしまうと歯根膜に傷がついたり、取れてしまうことがあります。
また歯を持つ際は、歯の根元を持たず、歯冠部を持つようにして、歯根膜に触れないようにします。 歯根膜を守ると、歯を元通り使える可能性が上がります。折れた歯も折れた部分を持たないようにしましょう。
歯はできれば「歯牙の保存液」に浸して保存します。
保存液がない場合は、牛乳や生理食塩水、それもなければお口の中に入れておくのも手です(飲み込まないように注意!)。
これらの中に浸し、とにかく乾燥させないようにして、できるだけ早く歯科を受診しましょう。
歯牙の保存液はネットでも購入できますので、救急箱に備えておくとよいかもしれませんね。
また、外傷で歯がグラついたり、歯肉に歯がめり込んでしまうこともあります。 これらも一見大丈夫そうに見えても、歯根膜に大きなダメージを負っている状態です。
決して放置せず、なるべく早く歯科で適切な処置を受けてください。
酷暑お見舞い申し上げます〜🍉
そんな中、ドクター&スタッフのバースデーをお祝いしました🎂みんな元気です^ ^
歯と口の健康習週間で標語を募集しました。
金賞🥇銀賞🥈銅賞🥉が決定しました✨
ご協力いただいた方々、ありがとうございました😊
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みなさんこんにちは。気温が上がり、ジメジメした季節になりました。食中毒の危険性がグッと上がりますので、注意しましょう!
「歯周病の症状」と聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか?
一般的なのは歯肉からの出血、歯が抜ける、歯がヌルヌルする、口臭…等ではないでしょうか。
このようなお口の中のトラブルが思い浮かぶ方がほとんどだと思いますが、実は歯周病は体全体の病気やトラブルにも深く関係していることが分かっています。
以下はその一例です。
心筋梗塞・動脈硬化・心内膜炎・糖尿病・誤嚥性肺炎・認知症・関節リウマチ・消化器系のがん・早産
低体重児出産・肥満 等
歯周病の原因は歯垢の中に含まれる細菌ですが、その菌が歯肉から体の中に入り込もうしてできるのが歯周ポケットです。その際に炎症が起こり、出血するのですね。
そしてその炎症によってできる毒性の物質が出血箇所から血管に入り込み、全身に回り、さまざまな場所でトラブルを引き起こしていきます。
もちろん歯周病菌だけが原因ではなく、生活習慣や要注意因子がもともとあることもありますが、歯周病菌との相互作用で悪化のサイクルを形成していることが分かってきています。
簡単に例を挙げてみます。
【例 糖尿病】
①糖尿病のため高血糖になり、免疫が低下する→②口腔内の細菌が増え(歯周病が悪化)、細菌から出る毒素が増える→③毒素が血管から入り、インスリンの効果を阻害する→①に戻る
毎日の歯磨きでは歯周病菌の温床である歯石や細菌の膜であるバイオフィルムなどは除去することはできず、歯科での専門的なケアが必要となります。
成人の約8割は歯周病だと言われます。
むし歯などの症状がなくても定期的に歯科にお越しいただき、根本的な歯周病治療を受けてくださいね。
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6月は歯科検診や小学校での歯科講話などイベント満載でした。
歯科の標語募集にも沢山の方にご協力いただいて、ありがとうございました♪
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気持ちいい新緑の季節が過ぎ、いよいよ沖縄が梅雨入りしました。道々に咲く色とりどりのアジサイを楽しみながら、夏の一歩手前のこの季節を過ごしていきましょう。
鏡で舌を見てみると白っぽい苔のようなものがついていて、気になったことはありませんか?
これは「舌苔(ぜったい)」というものです。
これは、食べカスや舌からはがれた皮、細菌などが舌のデコボコに入り込んで付着しているものです。通常だと唾液の洗浄力などで気にならない程度になっているものですが、以下のような方は注意が必要です。
・唾液が少ない
・舌の力が弱い
・口呼吸をしている
・咀嚼回数が少ない
・口を動かすことが少ない 等
舌苔は多少ついているくらいが正常ですが、多くなってくると口臭、食べづらさ、話しづらさを感じたり、味覚障害、舌炎などの症状が現れます。
また、抗生剤を服用していると黒いものがつくことがありますが、これは「黒毛舌(こくもうぜつ)」といい、抗生剤の服用をやめれば自然に治ることがほとんどです。
舌苔のなかには細菌が多く存在していて、これは特に高齢者の誤嚥性肺炎のリスクを高めます。高齢者は舌苔の蓄積が起きやすいので、日頃から舌苔をためないよう注意し、必要な舌のケアを行うようにしましょう。
舌のケアは歯ブラシ(できれば舌ケア用のブラシ)で奥から手前になでるように優しく行いましょう。正常な舌は全体がきれいなピンク、もしくは少し暗いピンクでしっとりやわらかく、中心にうっすら白い苔がついています。
苔を全部とらなくては…とゴシゴシこするのは絶対にやめましょう!やりすぎはかえって舌を痛め、逆効果です。
でもやっぱり舌苔が気になる、たくさんついてしまっている…など、気になるようでしたら、まずは歯科でご相談ください。適切なケアの方法をお伝えします!
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